夕方、子供と散歩がてら近所のスーパーへアイスクリームを買いに行ったときのこと。
若いお母さん(見た感じでは20代半ばくらい)がす〜っと駐車場に車を乗り入れてきた。
我家は子供と3人で徒歩。運転しているお母さんを見てぎょっとしてしまった。
なんと、膝の上に、どうみても1歳にもならないような赤ちゃんを抱いたまま運転していたのだ。
子供達も驚きを隠せない。。。なぜかというと、我家は赤ちゃんの頃からチャイルドシートに必ず乗せていて、実家の車に乗るときも、お友達の家の車に乗るときも、必ずジュニアシートに座るか、シートベルトをしないと「まだ準備ができていない!!」と怒るのだ。
よくある、チャイルドシートに座っていなかったダミー人形が飛ぶビデオを見せていたので、危ないという認識はあるようだ。
長女が開口一番、「あの赤ちゃん、事故に遭ったら飛んでいくよね」という。
次女は、「なんでチャイルドシートに乗せないのかな?」って。
チャイルドシートに乗せていれば絶対安全というわけではないけれど運転者のママはシートベルトしているのに、赤ちゃんは膝の上というのは解せないな・・・
私は次女がお腹にいるとき、交通事故にあった。
妊娠7ヶ月だった。長女は助手席後ろのチャイルドシートに座っていた。
それでも、助手席で頭を強打して、大きなたんこぶができていた。私も身重にもかかわらずシートベルトしていたが、あちこち打撲し、車は廃車。
お巡りさんに、チャイルドシートに乗せていてよかったね・・・って言われたことが忘れられない。
泣くから乗せない、そこまでだから乗せない、それは間違った愛情表現のような気がするのは私だけでしょうか?